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ヨルダンの遺跡へ行くぞ!

中東最大規模の遺跡ペトラを有するのがヨルダン。古代ローマ以前の面影すら残る古い国です。
(詳細は準備中です)


 ペトラ ★★★ 
  昔は命がけでした



 私の感激した遺跡を紹介させてください。

 それはヨルダンのペトラです。ペトラはアンマンから砂漠をバスで5時間ほど走ったところにある、ナバテア人の遺跡です。ナバテア人は隊商の民で地中海から現在のイスラエルを経てペトラに至る通商路をもっていました。イスラエル内にもオアシスわきに当時の隊商宿あとがのこっています(アブダット)。

 インデイージョンーズの撮影にも使われたペトラは最近どんどん観光地化が進んでいるので早く行ったほうが正解。ヨルダンとの国境が開く以前、密入国してペトラの写真を撮り生還するのが、イスラエルの若者たちの冒険だったそうです。今でも「ペトラから帰った」とヘブライ語でいうのは、冒険を成し遂げたという意味合いになるそう。
 今はたいした冒険なしにイスラエルからでも行けますが、命がけで行った人がいるのも納得の壮麗さです。できればしっかり調査して、自分で隅々まで歩いて隠された遺跡、知られざる遺跡まで見尽くしたいところ。ざっと見るだけでもまる1日か2日は必要。かつアンマンを早朝に出ても昼にしかつかず、外国人の乗れるバスの本数はあまりないので時間はかかります。あと、紅海のリゾートアカバに抜ける道もあります。アカバは、イスラエル側のエイラットとも面し、エイラットからはソロモンの銅山で知られるテイムナまですぐ。

 ヨルダンにはジェラシュというローマの遺跡もあります。かなり大規模な町の遺跡で、当時の円柱が並ぶ通りや広場、半円、円形劇場などがのこっています。こちらも、アンマンからバスがありそれほど遠くありません。こちらは、現在の市街にあります。私はテルアヴィブから3泊4日で行きましたが、できればヨルダンに1週間はいたいところ。他にも遺跡はいろいろあり、ヨルダン人は親切でフレンドリーです。アンマンの町は以外なくらいきれいでモダン。

 故宮、西安の兵馬傭、乾陵 アルハンブラ、トプカプといろいろ見ましたが、ペトラはこれらに勝るとも劣りません。あまり教えたくない気もしますが・・・。  バックパックしょってdiscoverしてください。 (98年記・IKUKO)

★ペドラ、ベルセポリスは、絶賛する人が多いよねえ。行きたいよねえ。でも、日本からだと、行きにくいのが欠点。ヨーロッパまで行って、飛行機を乗り継がないといけない。また、情報を教えてください。(管理人)




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