ミャンマーの遺跡へ行くぞ!
ミャンマーを代表する遺跡といえばバガン。中世バガン朝の都だったところです。そのほか、隠れた名遺跡も現存。やや訪れにくい国情ですが、そのぶん素朴さが残されている貴重な国です。
1 バガン ★★★
のどかな、あまりにものどかな
ミャンマーを代表する遺跡。あまりにものどかな雰囲気で素敵なところです。ただ、これといった大きな見所がないのが難点か。
2 スリ・キトラ ★★
ミャンマーの掘り出し物遺跡
ミャンマーのバガンは有名ですが、今回私が行ってみたのは、ピイという町にあるスリ・キトラという遺跡です。
今は滅んだ謎のピュー族の遺跡でバガンの仏教遺跡群の原型といわれてます。作ったピュー族は謎の民族と言われている民族で、ここを見るとバガンのパゴダがどこから発展してきたものかよく分かるのでおすすめです。
場所はヤンゴンからバスで6〜8時間でピイまで行き、そこで車をチャーターするのがてっとり早いです。遺跡にある博物館(ただの小屋に近くて、大事な出土品はヤンゴンへ運ばれてます)からは牛車を頼むと2時間ぐらいかけてのんびり回ってくれます。道が悪いので遺跡を回るのは牛車でなければできません。
(2000年投稿 笙子さん記)
★ミャンマーは旅行しにくいからか、パガン以外の遺跡巡りをしている人は少ないですね。かくゆう僕もその一人。いつかのんびり見て回りたいです。(管理人)